神奈川県横浜市港南区でスレート瓦屋根からの雨漏れの修理工事です。構造用合板の施工後、防水シートを敷きます。
防水シートの施工は下からキチンと撓みなどが無い様に気を付け、重ねをしっかり採り貼り上げます。一階の屋根なので壁際の処理も大切です。既存のスレート瓦を撤去する時に壁際の鋼板部材も切断撤去してあります。この時、注意したいのは外壁を傷付ける事無く部材の鋼板が残らない様に壁際ぎりぎりを機械を使って切断します。防水シートは切断した部材の隙間から壁の中へ差し込みます。シート施工後、軒先や袖のガルバリウム鋼板部材を取り付けてファイバーグラスの屋根材を葺き上げます。
ファイバーグラスの屋根材が葺き上がり、棟と壁際の部材を取り付けます。特に壁際の雨押し部材は後々の雨漏れが発生するかしないかの大切な部分なので気を使います。雨押し部材の取り付け方法は、各業者で施工方法も違いそれぞれの部材の機能の考え方にも左右されますが、この作業を面倒臭がりいい加減な処理をする業者も居ますのでご注意を。当社では、既存の屋根材、既存の外壁の種類や状態、屋根下地の状態などで何種類かの施工方法の中で、最適と思われるものを選択します。この屋根では、既存の屋根材がスレート瓦で、既存の外壁がモルタル壁、屋根下地を構造用合板の上貼りで補正してる事を考慮して、特注加工をした、立ち上がり無しの雨押し部材で対応しました。写真でも確認出来る様に、壁際の立ち上がりが無く、新築当初からの外観に近い収まりになります。雨押し部材と外壁の接合部分は、シーリング材を厚みを持たせて施工する事で対処しています。この施工方法は、当初のみのものです。
New
2023.02.22
【2/22更新】神奈川県横浜市泉区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕工事
2023.02.08
【2/8更新】神奈川区横浜市泉区で瓦屋根の棟の修繕工事
2023.01.18
【1/18更新】神奈川区横浜市港北区でルーフバルコニーの出入口からの雨漏りの対策工事
お問い合わせ
横浜で雨漏り修理・屋根工事を行う雨漏りバスターズは、おうちのリフォームまで幅広く対応!
代表携帯番号 TEL:090-3525-1001
お気軽にお電話ください!