神奈川県横浜市磯子区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕改修工事です。

2021.06.25

神奈川県横浜市磯子区でスレート瓦からの雨漏りの修繕改修工事の続きです。
木桟をビス留めして、既存の雪止めは立ち上がりの部分を切断しておきます。

今回は、費用を抑える為にカバー工法を選択しました。
本来は、色々な観点からカバー工法はあまりお勧めしていないのですが、屋根裏べやから屋根の木下地の状態が確認出来た事と、下地材に木桟を使用するので施工中に既存スレート瓦の状況が確認出来る事と、木桟の下地にガルバリウム鋼板の波板で総重量が軽く、既存の屋根への負担が少ない事、何より費用を抑えられる事から、カバー工法を選択しました。
木桟は、下地の垂木の位置を確認して長めのビスで、しっかり留めます。
木桟の施工が終わったら、既存のスレート瓦の軒先を切断します。 
雨樋は、既存のものを再利用なので調整をします。
その後、防水シートを貼ります。

 

木桟の上でも、既存のスレート瓦が残っているので、撓んだり切断する事もなくキチンと施工できます。
次回の、ブログに続きます。

神奈川県横浜市磯子区でスレートする屋根からの雨漏りの修繕改修工事です。

2021.06.18

神奈川県横浜市磯子区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕改修工事です。
前回のブログに載せた状況をお客様に説明をして、修繕方法としては、室内の雨漏れの位置から切妻屋根の棟付近からの浸水なので、既存の棟を撤去して木桟から新しいものに取り替えて、屋根全体の塗装を勧めました。
現状が、棟が強風で飛ばされたり、スレート瓦が割れていたりなどの明らかな欠陥が見当たらないので雨漏れの発生した位置からの推測をした対策工事になる事を伝えました。
お客様からは、スレート瓦の現状の質問が有りました。
20年以上メンテナンスをして無かったので、表面の塗装が完全に無くなりスレートの生地が出ている部分もあったので、品質の心配をしていました。
スレート瓦の塗装の、無くなった表面が多少劣化していましたので、今回塗っても次のメンテナンスは、10年以内にもう一度塗装する事を勧めました。
お客様の意向は、お金はなるべくかけずに雨漏りが完全に止まり、今後のメンテナンスの心配も無い様にしたいとの事でさした。
そこで、今回はガルバリウム鋼板の波板葺を提案さそまさした。
今のスレート瓦からの葺き替えで、費用を抑えて、その後のメンテナンスの必要が無い屋根はこれしか有りません。
お客様も納得で、工事をする事になりました。
先ずは、下地の木桟をビス留めします。
 
次回のブログに続きます。

神奈川県横浜市磯子区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕改修工事

2021.06.11

神奈川県横浜市磯子区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕工事です。
 

建ててから20年以上が経過していますが、屋根の状態は、上の写真のように割れたり欠落した箇所も無く棟などもしっかり留っているようにみえます。
勿論、スレート瓦屋根のメーカーのメンテナンスの指定時期を2倍以上経過しているので、スレート瓦の表面の塗膜は無くなっている部分もかなり多く、直接雨水に晒された表面は、あまり良い状態では有りません。
この建物は、アパートで中の写真は有りませんが、実はかなりな量の雨漏れが発生してああます。2階のお宅の、屋根裏部屋の天井です。
屋根裏部屋の天井の造りが2階の屋根の下地の垂木に木桟を流し、プラスターボードを貼ってある仕様だったので屋根と天井の間が10センチ程度で入居している方が割と早い段階で雨漏れに気が付きましたので良かったと思います。

 

上の写真の様に、ちょっと古くなったスレート瓦の屋根は、多く見かけますが、雨漏りは大丈夫なのでしょうか?
この屋根も一見、特に問題無い様に見える為に大家さんもまだまだメンテナンスは考えていなかったとの事でした。
けれども、メーカー指定10年のメンテナンス時期を過ぎてしまった屋根は、要注意です。
この屋根の様に、かなりの量の雨水が侵入して建物の、躯体に悪いダメージを与えているかも知れません。
色々な資料や実績に基づき設定したメーカーのメンテナンス時期ですから、やはりそれを過ぎると雨漏れや素材の劣化などの悪影響が起こる場合が有ります。

神奈川県横浜市泉区で玄関屋根からの雨漏りの修繕改修工事

2021.06.04

神奈川県横浜市泉区で玄関屋根からの雨漏りの修繕改修工事です。
屋根材の施工が終わり、雨漏りの心配が無くなりましたので、軒先や破風の改修工事に移ります。
先ずは、屋根垂木と同時施工で補強をした軒天の木下地に構造用合板を貼ります。
木下地に直に珪素カルシウム板を貼るのが標準的な施工ですが、今回は木下地全体の補強と化粧丸太の取り合い部分の施工性を考慮して、構造用合板を下貼りしました。

 

下貼りをした構造用合板の上に珪素カルシウム板を貼ります。
化粧丸太との取り合い部分に気を付けて採寸と切断をした珪素カルシウム板を貼り、壁際をシーリング処理します。
シーリングが固まったたら、硬化樹脂塗装で仕上げます。
その時に、同じ材料で化粧丸太の下塗りも済ませます。



軒先の施工終了後、既存の破風を寸法に合わせて加工したガルバリウム鋼板カバーを取付け、
雨樋を設置します。
最後に化粧丸太をウレタン樹脂塗装で仕上げて完成です。

 

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