雨漏り修理工事はどうする?横浜市でダントツにおすすめの屋根業者を紹介

2021.12.18

雨漏りの原因は屋根とは限らず、原因箇所によって最適な修理方法は異なります。適した工法で補修できないと、雨漏りが再発することもあります。しかし、雨漏りは修理工事の中でも難しく、実績豊富な会社でないと、原因究明すらできないケースも多いです。本記事では雨漏りの原因や修理業者の選び方、選んではいけない会社の特徴を解説します。雨漏りに限らず、リフォームや家に関する困りごとなど、お家のことなら何でも任せられる横浜市のおすすめ業者も紹介します。

雨漏りが発生する原因

「雨漏りが起こるのは屋根に問題があるから」と思う人は多いでしょう。しかし、屋根以外にも雨漏りの原因になりやすい箇所があります。 雨漏りを直すには原因を見つけ出し、適切な防水工事を施さなければなりません。原因によっては、火災保険を適用して修理することもできます。改修工事の種類によって、修理価格も異なります。 雨漏りのように見えて、実は雨漏りではないこともあるでしょう。雨漏りの基礎知識として、よくある原因を5つ紹介します。 【雨漏りのよくある原因】 ・屋根 ・外壁 ・ベランダ、バルコニー ・窓やサッシ ・給排水管

屋根に原因がある場合
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】腐食した軒天

雨漏りの原因としてまず思い浮かぶのが「屋根」です。雨や風、日光(紫外線)に常にさらされている屋根には、少しずつダメージが溜まっていきます。 屋根のヒビ、台風や地震による瓦のズレなど、雨漏りの原因も複数考えられます。トタンやセメントなど、屋根の素材によっても考えられる原因は異なるでしょう。 特に、屋根と外壁のつなぎ目部分には風による負荷がかかりやすく、傷みやすいです。軒なしの屋根や、軒の短い屋根の場合、屋根から伝う雨水がつなぎ目部分にさらなるダメージを与えます。 雨漏り修理には屋根の葺き替えや防水工事で対応することになるでしょう。加えて、屋根と外壁部分の雨漏りを防ぐために、軒先を長めに取る、水切りを付けて水が伝わないようにするなどの対策が有効です。

外壁に原因がある場合

原因を究明しづらいのが、「外壁からの雨漏り」です。屋根からの雨漏りなら、雨染みや被害状況から原因箇所を究明しやすいでしょう。 しかし、外壁は屋根や窓、ベランダ・バルコニーなどのさまざまな箇所と接しています。柱や角材を雨樋のようにして雨水が伝ったり、外壁から染み込んだ雨水が構造内部を伝ったり、原因箇所から離れた場所で雨漏りが発生することもあります。 構造の複雑な外壁からの雨漏りは、外壁のヒビや塗料ハゲだけに問題があるとも限らず、原因究明も簡単ではありません。 このような雨漏りを直せる業者は限られてきます。だからこそ、信頼できる業者、確かな技術を持つ業者を選ばなければなりません。

ベランダ・バルコニーに原因がある場合
ルーフバルコニーからの雨漏り 下地処理

ベランダ・バルコニーも、屋根や外壁と同じく風雨と直射日光にさらされています。人の出入りがあるため、防水塗装の劣化も早く、ヒビも発生しやすいです。 排水口が詰まっている、凹凸があって水が流れにくいなどの問題があると、その分雨漏りも起こりやすくなります。雨漏りを防ぐためにも、排水口はこまめに掃除しましょう。

窓やサッシに原因がある場合
横浜市瀬谷区での雨漏りの修理】壁と天井の修繕

窓やサッシから雨水が侵入するケースもあります。これはシーリングやコーキング(目地などの隙間をふさぐもの)の経年劣化によるものです。 住宅を建てるときは雨水が室内に侵入しないよう、スキマのできやすい外壁とサッシ枠の間にシーリングを施します。このシーリングが経年劣化によりヒビ割れたり縮んだりすることで、スキマができます。スキマから入った雨水が入り、内側に使用されている防水シートを劣化させることが、窓からの雨漏りの原因です。

給排水管に原因がある場合
【横浜市港南区での雨漏りの修理】軒樋の交換作業①

見落としやすいのが、「給排水管」が原因の雨漏りです。給排水管は外壁や、その内側にある防水シートを貫通しています。貫通部分にスキマができると雨水の進入経路となり、雨漏りの原因となります。

雨漏りではなく「結露」の場合
【横浜市泉区での雨漏りの修理】結露対策の防水シート施工②

天井から水滴が垂れてくるからといって、すべてが雨漏りだとは限りません。その一例として、「雨漏りのような結露」があります。 「結露って窓に出るものでしょ?」と思うかもしれませんが、それは結露が「暖かい空気が急激に冷やされることによるもの」だからです。天井や壁などの表面が窓ガラスのように冷たくなれば、同じように結露が起こります。 雨漏りのような結露を防ぐには、家の中の温度差をなくすことが大切です。具体的には「リビングを閉め切って、そこだけ暖房するのをやめる」「廊下や寝室など、家全体を暖める」などの対策が取れます。

自分でできる雨漏り対策

雨漏りが発生したからといって、すぐに業者を呼び、修理できるわけではありません。雨漏りの原因には屋根や外壁、窓などさまざまなものが考えられるため、業者でも原因究明に時間がかかることがあります。当然、原因がわからなければ修理することもできません。 雨漏りを確実に直してくれる業者、再発を防いでくれる業者を選ぶために、業者探しは慎重にすべきです。しかし、業者が見つかるまでの間も、屋根からは雨水が滴ってきます。雨漏りを放置すれば、床が腐ったり1階にも雨漏りが発生したりなどの二次被害もあり得ます。 業者が見つかるまでの間は、次のような応急処置・二次被害対策をして、状態が悪くなるのを防ぎましょう。 ・バケツで雨水を受け止める ・雑巾や吸水シートで雨水が広がるのを防ぐ ・防水テープで屋根や外壁のひび割れを塞ぐ ・補修スプレーで原因箇所の防水をする ・屋根にビニールシートやブルーシートを被せる 屋根や高所に上がる際は十分に気を付け、なるべく2人以上で作業をしてください。現場の状況を見て難しそうだと思ったら無理をせず、バケツや雑巾などの室内でできる対策を行いましょう。

【建物別】雨漏りが発生したら、どこに相談する?

雨漏りが発生したら、業者を呼んで修理してもらわなければなりません。雨漏りを放っておくと構造部分や壁内部などの見えない部分の木が腐ったり、カビが発生したりします。腐食は家を倒壊の危険にさらし、カビを含んだ空気は家族の健康を脅かします。 ただ、賃貸住宅や分譲マンションなど、業者を呼ぶ前にどこかに相談しなければならない場合もあるでしょう。「賃貸」「分譲マンション」「一戸建て」などの建物別に、「まずはどこに相談すればいいのか」を解説します。

賃貸の場合

マンションやアパート、貸しビルや貸家などの「賃貸住宅」で雨漏りが起こったら、まずは大家さんや管理会社に相談しましょう。かりている住宅である以上、何か手を加える際は貸主に相談する必要があります。場合によっては、修理費を負担してくれることもあるでしょう。 大家さんや管理会社が保証してくれるのは、経年劣化による不具合です。雨漏りの場合は経年劣化によるものなのか、入居者の過失によるものなのかの判断が非常に難しいです。後で責任の所在がうやむやにならないよう、事前に相談してから修理業者を探しましょう。

分譲マンションの場合

分譲マンションで雨漏りが起こった場合、まずは管理組合に相談しましょう。分譲マンションの場合は、雨漏りがどこで発生したのかで、費用を負担する人が異なるからです。 自分の部屋、つまり専有部での雨漏りなら自己負担になるでしょうし、エントランスや廊下などの共有部なら管理費から費用が出るでしょう。

一戸建ての場合

一戸建ての場合も、修理業者を呼ぶ前に「住宅の売主」に相談しましょう。住宅には「瑕疵保証」が付いていることがあり、これに当てはまれば売主から修理費を保証してもらえることもあります。 新築住宅は「住宅品質確保促進法」による、10年間の保証が義務付けられています。工事の不備や欠陥などによる雨漏りなら、保証しなければならないと定めている制度です。 中古住宅の場合は契約内容によりますが、2年ほどの保証がされていることが多いです。

【特殊ケース】雨漏りが発生したら、どこに相談する?

リフォームや修理の後に、雨漏りが発生することもあるでしょう。そんなときは、どこに相談すればいいのでしょうか。 「太陽光パネルや天窓を設置した後に雨漏りが発生した場合」と「修理後に雨漏りが再発した場合」の2つのケースについて解説します。

太陽光パネルや天窓がある場合
【横浜市瀬谷区での雨漏りの修理】現地調査の様子③

太陽光パネルや天窓を設置した後に雨漏りが発生した場合、まずはこれらの施工業者に相談しましょう。施工保証やメーカー保証により、修理してもらえることがあります。 はじめから太陽光パネルや天窓がついていた場合は、家づくりを依頼したハウスメーカー・工務店に連絡し、どうすればいいか相談しましょう。

修理後に雨漏りが再発した場合

「以前、雨漏りを修理してもらったのに、また雨漏りした」という場合、まずは以前修理してもらった業者に相談しましょう。保障期間内なら再修理してもらえるはずです。 ただ、雨漏りが何度も再発する場合は、新しい業者に相談した方がいいかもしれません。何度も再発するのは、その業者の施工に問題があるからです。 雨漏りの修理を何度も繰り返すと、直すのがだんだん難しくなり、修理費用も高くなっていきます。そうなる前に、しっかりした業者を探し、相談しなおした方がいいでしょう。

選んではいけない雨漏り修理業者3選

雨漏り修理業者の中には、「悪徳業者」と呼ばれるところもあります。「腕が悪い」「対応や態度が悪い」だけならまだしも、中には詐欺まがいのことをする業者すらいます。 このような業者に注意するためにも、選ぶべきではない「NG業者」の特徴を知っておきましょう。 【NG業者の3つの特徴】 ・前金を要求する ・修理を下請け業者に依頼する ・訪問し無料調査を勧めてくる これから紹介する3つの特徴は、国民生活センター発行の「住宅の修繕トラブル 事例と防止のポイント」に基づいたものです。信じられないかもしれませんが、このような詐欺まがいの手法を取る業者は実在します。そのことを頭の片隅において、読み進めてみてください。
参考:住宅の修繕トラブル 事例と防止のポイント - 国民生活センター

NG業者1.前金を要求する業者

雨漏り修理で前金を要求する業者は、避けた方がいいでしょう。一番避けるべきなのが、修理工事の前に全額払いを求めてくる業者です。 雨漏り修理では一般的に、「施工後一括」「施工前後の2回払い」で料金を支払います。中には2回払いの前払い分を持ち逃げして、その後連絡がつかなくなる業者もいます。 一括前払いだと被害金額はさらに大きくなるでしょう。そもそも一般的ではない一括前払いを要求するのは、騙し取るつもりだからなのかもしれません。 このような詐欺に遭わないためには、施工完了後に支払いができる業者を選ぶか、クレジットカードで支払いましょう。クレジット会社と提携できる業者は、過去に問題を起こしたことのない、信頼できる業者といえるからです。

NG業者2.下請けを使っている業者

「雨漏り修理を受注するのは元請け会社、実際に工事をするのは下請け会社」という業者は避けた方がいいかもしれません。元請けが信頼できるからといって、下請けがしっかりしているとは限らないからです。 例えば元請け会社がCMを放映していたり、インターネットでの評判が良かったりすると、「依頼しても大丈夫そうだな」と思うでしょう。 しかし、下請け会社が複数いる場合、「ハズレ」にあたってしまうかもしれません。全国的に有名な業者でも、工期を守ってくれなかったり、工事が雑だったりという事例もあるようです。 雨漏り修理の相談から工事まで、自社で一貫して行う業者なら確実です。もちろん、その業者の評判を調べてから依頼先を決めましょう。

NG業者3.訪問し無料調査を勧める業者

訪問して修理や工事を勧めてくる業者は避けた方が無難です。特に一戸建てに住んでいると、屋根や外壁の工事を勧める業者が訪ねてくることもあるでしょう。中には無料サービスとして点検や診断だけさせてくれという業者もいます。 「無料だし、点検だけしてほしい」と思うかもしれませんが、気を付けてください。その業者が悪徳業者だった場合、嘘を吐いたりわざと屋根を破損させたりして、修理が必要だと言ってくることもあります。 もちろん、ここまでするのは一部の悪徳業者だけです。しかし、リスクヘッジのために、いきなりやってきた業者を屋根に登らせてはいけません。訪問業者への依頼を考えていても、必ずほかの業者にも現地調査をしてもらい、見積もりを比較してください。

雨漏り修理業者を選ぶ3つのポイント

雨漏り修理業者の中には、悪徳業者もいます。しかし、悪徳業者が怖いからといって、雨漏りを放置しておくわけにはいきません。 修理業者を選ぶうえで、最低限抑えておきたい3つのポイントを紹介します。 【雨漏り修理業者を選ぶ3つのポイント】 ・訪問してくる業者は避ける ・会社HPや口コミサイトをチェックする ・保証や契約内容をよく確認する

ポイント1.訪問してくる業者は避ける

雨漏り修理業者を選ぶとき、いきなり訪問してくる業者は避けましょう。いわゆる「訪販」のようなスタイルの業者には、工事を受注するために嘘を吐いたり、わざと屋根を壊したりするところもあります。 もちろん、すべての業者がそうだということではありません。しかし、一般の方には「良い業者」と「悪い業者」の判断が難しいです。リスクヘッジとして「いきなり訪ねてくる業者は悪徳かもしれない」くらいに思っておいた方がいいでしょう。

ポイント2.会社HPや口コミサイトをチェックする

雨漏り修理はいきなり訪問してきた業者ではなく、自分で探した業者に依頼すべきです。そうなると、問題は業者の探し方と選び方です。 業者を探すときは「横浜 雨漏り」のように、「エリア名 雨漏り」でインターネット検索をしましょう。そのエリアの修理業者のホームページや、おすすめ業者の紹介サイトが出てくるはずです。気になる業者を見つけたら、まずはその業者の会社HPを詳しくチェックしましょう。 ただ、会社HPには業者自ら、好きなことを書けます。HP内の「お客様の声」も、本当かどうかはわかりません。書いてあることが本当か確かめるために、口コミサイトもチェックしておきましょう。口コミサイトは、「横浜 雨漏り修理 口コミ」のように検索すれば出てきます。

ポイント3.保証や契約内容をよく確認する

良さそうな雨漏り修理業者を見つけても、焦って契約しないでください。契約書をよく確認し、保証の期間や内容をチェックしましょう。 保証がしっかりしていれば、雨漏りが再発しても安心です。反対に、保証がしっかりしていないのは「再発するかも」と思っている、自信のない業者だからかもしれません。

雨漏り修理業者ホームページのチェックポイント

雨漏り修理業者を選ぶとき、まずは会社HPをチェックしましょう。会社HPを見て「良さそうだな」と感じたら、そこに書かれていることが本当なのか、口コミサイトを見て確認します。気になることがあれば、電話で問い合わせしてもいいでしょう。 しかし、会社HPのどこをどう見ればいいのか、わからない人もいるはずです。会社HPでチェックするときに役立つ、「3つ質問」を紹介します。 【会社HPを見るときの、3つの質問】 ・顔写真は載っているか? ・「雨漏りを100%直す」と書いていないか? ・実績は豊富で、具体的な事例が載っているか?

ポイント1.顔写真は載っているか?

会社HPを見るとき、まずは代表者や修理担当者の顔写真が載っているかをチェックしましょう。顔写真を載せているということは、「腕に自信がある」「誠実な仕事をしている」などの表れといえます。 反対に悪徳業者は、「顔写真を載せていない」「別人の写真を載せている」可能性が高いです。顔がばれてしまうと、そのエリアで仕事がしづらくなるからです。 写真の人が本当にその会社の人なのかを調べるときは、「写真の人の名前 雨漏り」で画像検索をしたり、調査時に違う人がこないかチェックしたりするといいでしょう。

ポイント2.「雨漏りを100%直す」と書いていないか?

会社HPに「雨漏りを100%直せます」と書いている業者は、避けた方がいいでしょう。雨漏りは修理工事の中でも難しい部類です。1軒1軒、原因も対処法も異なるため、「100%直せる」などありえません。 「100%直せます」という言葉は自信の表れかもしれませんし、これまでは本当に100%直せていたのかもしれません。 会社HPに「〇%」と書かれていたら、その根拠を探しましょう。集計期間はいつからいつまでで、依頼は何件あったのか。これらを記載したうえで「〇%」と謳っているなら、信頼できる業者といえます。

ポイント3.実績は豊富で、具体的な事例が載っているか?

会社HPを見るときは、これまで雨漏りを直してきた「修理実績」を忘れずにチェックしましょう。実績が多い業者は「お客様の信頼を得てきた」「ノウハウを蓄積してきた」業者だといえます。 一つひとつの修理事例を見るときは、「原因や施工内容が詳しく書かれているか」「修理中や原因箇所の写真が載っているか」に注目しましょう。 書かれている内容で気になることがあれば、インターネットで検索してみてください。調べてみた結果、内容が納得できるものだったりほかの業者も同じことを言っていたりすれば、信頼に値する内容といえます。

横浜の雨漏り修理なら、大工出身の雨漏りバスターズがおすすめ!

横浜市、もしくは横浜近郊にお家があるなら、大工出身の「雨漏りバスターズ」がおすすめです。雨漏りバスターズは横浜や川崎、相模原などの神奈川県エリアで、大工・リフォーム業に携わり続けてきました。 雨漏り専門ではなく、大工やリフォームなどの事業にも携わってきた雨漏りバスターズは、家のすべてを把握しています。家の構造や問題の起こりやすい箇所を知っているからこそ、原因の特定すら難しい雨漏りもしっかり直せるのです。

雨漏りバスターズをおすすめする5つの理由

横浜周辺での雨漏り修理なら、大工・リフォーム業で確かな実績を持つ雨漏りバスターズがおすすめです。その理由は5つあります。 【横浜の雨漏りに、雨漏りバスターズがおすすめな理由】 ・35年、3,000棟を超える豊富な実績 ・記録に基づく確かなノウハウ ・相談から工事までワンストップで対応 ・原因を特定し、雨漏り再発を防止 ・雨漏り以外の修理やリフォームも可能 横浜の雨漏りに、雨漏りバスターズをおすすめするのはなぜなのか、一つひとつ紹介していきます。

理由1.35年、3,000棟を超える豊富な実績

雨漏りバスターズは、横浜市を中心に雨漏り修理やリフォームに携わり続けてきた業者です。代表者は大工・リフォーム業に35年間携わり、3,082棟ものリフォームや修理をしてきました(2021年現在)。 また、雨漏りバスターズ所属の工事担当者は次のような資格を保有しています。 ・2級建築施工管理技士 ・型枠支保工の組立等作業主任者 ・建築物等の鉄骨の組立等作業主任者 ・玉掛け ・足場の組立等作業主任者 ・建築物の解体・改修工事における石綿障害の予防 ・木造住宅耐震診断士 ・職長・安全衛生責任者 横浜市でよくある雨漏りの事例に精通している点も、おすすめポイントです。

理由2.記録に基づく確かなノウハウ
【横浜市港北区での雨漏りの修理】足場の設置

雨漏りバスターズはただ雨漏りを直すのではなく、その1軒1軒について、記録を残してきました。大工出身という下地の上に、リフォームや雨漏り修理に関する知識と経験を積み上げることで、ノウハウを確立してきた業者です。

理由3.相談から工事までワンストップで対応

雨漏りバズターズは横浜と、横浜近郊の地域で、ワンストップで雨漏り修理に対応しています。雨漏りの相談から見積もり、修理工事まで、すべて自社で行っています。 下請け業者に依頼することはなく、自社の職人で防水工事にあたるので、工事の「当たりハズレ」がありません。もちろん中間マージンもなく、余計なコストはかかりません。

理由4.原因を特定し、雨漏り再発を防止
【横浜市金沢区での雨漏り修理事例】破風の中

雨漏りバスターズでは、横浜の他業者ではお手上げだった雨漏りも、原因をしっかり特定したうえで直してきました。雨漏りの原因をハッキリさせ、最適な対処法を選ぶので、再発の確率は低いです。 これは、横浜で家づくりやリフォーム、修理などに携わり続けてきたプロだからこそできることです。

理由5.雨漏り以外の修理やリフォームも可能

大工出身の雨漏りバスターズでは、雨漏り以外の修理やリフォーム、定期的な診断にも対応しています。横浜近郊のエリアなら、家に関するトラブル全般をまとめて任せられます。 特に一軒家の場合、多くの人にとって家は「終の棲家」です。長く暮らしていれば、雨漏り以外にもさまざまな不具合が出てくるでしょう。年齢を重ねて足腰が弱ったり、我が子に家を譲ったりすれば、リフォームしたくなることもあるかもしれません。 そんなライフステージの変化に対応する「お抱え大工」として、横浜市で活躍してきたのが雨漏りバズターズです。 「今、目の前で起こっている問題」を解決するだけでなく、「今後、お家に起こりえる問題」のことまで、相談したり必要な手入れを提案したりすることもできます。 もちろん、不要な工事やリフォーム、メンテナンスを勧めることはありません。

雨漏り施工実績:https://www.a-buster.co.jp/amamori.php

横浜で雨漏りしたら、まずは雨漏りバスターズの修理実績を見てみよう

建築・リフォームなどに、大工として長年携わってきた横浜市の雨漏り修理業者「雨漏りバスターズ」なら、雨漏りの原因を究明し、修理と再発防止ができます。工事はすべて自社で行っているので、中間マージンのような余計なお金もかかりません。最低限の費用と適切な修理方法で、トラブルをしっかり解決します。 しかし、「本当に直せるの?」「再発しないの?」と心配な方も多いはずです。そんな方は、まずは雨漏りバスターズの施工事例を見てみてください。横浜市でどんな雨漏りを、どのくらい直してきたのか、工事の概要を写真付きで詳しく解説しています。 ほかにも気になることがあれば、電話やホームページから、気軽にお問い合わせください。住宅に関する悩みや困りごとなど、さまざまな要望に応えます。

雨漏り施工実績:https://www.a-buster.co.jp/amamori.php

【12/9更新 横浜市鶴見区での雨漏りの修理事例】1階の瓦屋根からの雨漏りの修繕改修工事

2021.12.09

こんにちは!
横浜市や藤沢市で雨漏り修理や屋根工事を請け負う雨漏りバスターズの村上です。

【お問い合わせ内容】
「1階の洋間の天井のクロスの継ぎ目から雨水が落ちてきた。」
との連絡をいただき、現調に伺いました。

お客様が雨漏りのしていた箇所をテープで補修していましたので、位置の確認がスムーズにできました。
天井の位置から推測すると1階の切妻屋根の袖の部分が怪しい感じでした。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】室内天井の雨漏り箇所

【現地調査】
早速、屋根に上がって確認をしました。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】現地調査の様子①

雨漏りのしている天井上も気になりましたが、同じ並びの軒先を見て違和感を感じました。
何となく瓦の並びが悪くなっているようです。
軒先に近い瓦を試しに剥がしてみると、大変なことになっていました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の下の腐食

袖瓦から侵入した雨水で屋根の野地が腐食して穴が開きそうな状態です。
室内の雨漏りがあの程度で済んでいるのが不思議なくらい長年に亘り雨水が侵入していたようです。

お客様も写真で確認し大変驚いていました。
このままでは近いうちに屋根の下地に穴が開き、瓦が落ちてしまいます。
雨漏りだけではなく大けがの恐れがある状態で早急な対策が必要です。

瓦屋根は瓦本体がかなり重いので、本体自体の品質に問題が無くても屋根の下地が長年の重みでたわみ、瓦の重ね部分がズレたり隙間が大きくなり、そこから雨水が侵入し易くなり雨漏りを発生することがあります。

この様な屋根の下地がたわみ波打っている場合は屋根の下地を直し同じ瓦を葺くよりも、屋根下地に負担が少なく柔軟性のある屋根材に葺き替える事が最善です。

お客様には瓦を降ろし腐食した下地を補修後、屋根全体に構造用合板で補強しファイバーグラスの屋根材で葺き替える工事を提案しました。

【対策工事】
安全対策の作業足場を設置して屋根を始めます。
下の写真の様に瓦自体は陶器に近い材質なのでまだまだ問題の無く使用出来ますが、下地の状態や建物への負担を考えるとやはり葺き替えは必須です。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の状態③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の状態① 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の状態②

①瓦の撤去

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去作業 
瓦桟も撤去して長年の埃を清掃します。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去後の清掃 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去後の様子  【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去後の様子 

腐食した袖部分の屋根下地は、こんな感じです。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去後の様子 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】瓦の撤去後

②下地処理
腐食してしまった屋根垂木を取り替えて、屋根全体に構造用合板を貼ります。
手間は掛かりますが長いビスを使用して、古い野地板を貫通して屋根垂木に効かせるように留めます。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地の合板 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地の合板 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地の合板

このように全体に貼ります。
この施工で経年劣化と瓦の重みで弱くなった屋根下地の補強となり、新しく施工するファイバーグラスの屋根材もしっかり留める事が出来ます。

新しく貼った合板の上に防水シートを貼ります。
軒先から重ねを充分にとりながらたわみが出ないように貼ります。
今回は表面の防水性能と破断性能が高い改質アスファルトルーフィングを使用しました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】アスファルトルーフィング 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】アスファルトルーフィング 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】アスファルトルーフィング

防水シートが貼り終われば雨が降っても雨漏りはしません。

③水切り部材の取付
次に袖と壁際の水切部材を取り付けます。
ガルバリウム鋼板製品です。
強風でも飛ばない様に側面と野地にしっかり留めます。
野地には引っ掛け金具を使用して、雨水の通り道に穴を開けない様にします。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】アスファルトルーフィング

壁際は今回の既存屋根材が瓦だったので、モルタル壁と野地との隙間が広く、立ち上がりの付いている形状の部材を使用しました。
取り付けの際に立ち上がり部分とモルタル壁との間にシーリング材を充填しています。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】アスファルトルーフィング

④新しい屋根材を葺く
水切部材の取り付けが終わり、ファイバーグラスの屋根を葺きます。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け

軒先から両側の水切部材の中に差し込みながら葺き上げます。
最後に棟を取り付けて完成です。

【完成】

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け

屋根の切り替え部分もファイバーグラスの屋根の柔軟性を活かして綺麗に仕上がりました。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】新しい屋根材の葺き付け

ファイバーグラスの屋根材は質感もあり、瓦屋根からの改修でも見劣りする事はなく、むしろ建物がより上質な住まいになったように見えます。

【雨漏りや屋根のことでお困りの方】
雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。
大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。
ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。

【問い合わせの流れ】横浜で雨漏り修理なら雨漏りバスターズ

お電話:0120-965-696/090-3525-1001
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無理な勧誘などはしておりませんので、どうぞ安心してご相談ください。

【12/1更新 横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理事例】スレート瓦屋根の雨漏りの修理工事

2021.12.02

こんにちは!
横浜市や藤沢市で雨漏り修理や屋根工事を請け負う雨漏りバスターズの村上です。

【お問い合わせ内容】

「2階の押し入れの天井に染みが出来ている事に気が付いた。」
との問い合わせがあり、現調に行ってきました。

【現地調査】
押し入れの天井を確認すると、確かに雨漏りの染みが出来ていました。
天井のベニヤは、雨水でふやけた状態です。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】雨水でふやけた天井② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】雨水でふやけた天井①

早速、屋根に上がって状況を調べてみます。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】屋根の様子

押し入れのすぐ上の屋根の様子です。
経年劣化はありますが、一見なんの問題もないように見えます。

しかし細かく確認していくと問題箇所を発見しました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】割れたスレート瓦

経年劣化によるものか、何か飛来物が当たったのか、スレート瓦が割れていました。
ちょうど押し入れの天井のすぐ上の辺りです。

軒天のベニヤも腐食している部分がありました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】腐食した軒天

【対策工事】
スレート瓦の状態から全体の葺き替えが一番安心ですが、お客様から「出来るだけ最小限の修繕で済ませたい。」との要望があり、現状で雨漏りが発生している面だけを葺き替える事になりました。
割れているスレート瓦だけを取り替える事も施工上は可能なのですが、築年数の経っている建物なのでスレート瓦の仕様が変わってしまい、製造元から古いスレート瓦の屋根に現在のスレート瓦を使用して補修をする事が不可となっています。その為最低限でも不良部分のある一面だけは葺き替えが必要です。

またお客様から「今回の様に割れたりすることのない屋根材を使用して欲しい。」との要望もあり、一面だけをファイバーグラスの屋根材で葺き替える事にしました。
鋼板の屋根材も割れる事はないのですが、今回の様に一面だけの葺き替えの場合、残る他の面との兼ね合いも有り、材料の厚みがスレート瓦に近いファイバーグラスの屋根材が最適と判断しました。

①既存の屋根材の撤去
安全対策の作業足場を設置して、工事に入ります。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】足場の設置

既存のスレート瓦の撤去です。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】既存のスレート屋根の撤去① 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】既存のスレート屋根の撤去②

やはり下の防水シートもかなり劣化していました。
スレート瓦を撤去して、細かい破片などを綺麗に清掃して、下地補正の耐水ベニヤをはります。

②下地補正

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正① 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正④ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正②

今回のように築年数が経っていたり、雨漏りの発生している屋根の場合は、この下地補正の耐水ベニヤを貼る事で、野地の不陸や弱くなった部分の補強にもなるのでとても効果的です。

③防水シート
耐水ベニヤの施工後、防水シートを貼ります。
軒先から棟に向けて重ねを充分に取り、たわみのないように貼り重ねます。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工①

これである程度の雨なら雨漏りの心配はありません。

④新しいファイバーグラスの屋根材の葺葺き付け
防水シートの施工後軒先や袖の水切部材を取り付け、ファイバーグラスの屋根材を葺きます。
最後に棟を取り付けて完成です。
既存のスレート瓦屋根との接合部の棟の収まりも問題無く出来上がっています。
壁際の袖の収まりも綺麗です。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け①

④腐食した軒天の修理
屋根が完成したので、次は軒天の修理です。
既存の腐食したベニヤを撤去して、下地を補強します。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補強

この状態で、寸法を採りガルバリウム鋼板を加工します。
加工したガルバリウム鋼板をビス留めします。

仕上がりは、こんな感じです。
この屋根の切り替え部分は風が吹き込むため、雨が降った時はかなり雨水が当たる位置でした。そのため濡れても腐食する心配のない、ガルバリウム鋼板で仕上げました。
屋根と軒天の仕上がりをお客様に写真で確認していただき、喜んでくださいました。

【雨漏りや屋根のことでお困りの方】
雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。
大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。
ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。

【問い合わせの流れ】横浜で雨漏り修理なら雨漏りバスターズ

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【12/1更新 横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理事例】スレート瓦屋根の雨漏りの修理工事

2021.12.02

こんにちは!
横浜市や藤沢市で雨漏り修理や屋根工事を請け負う雨漏りバスターズの村上です。

【お問い合わせ内容】

「2階の押し入れの天井に染みが出来ている事に気が付いた。」
との問い合わせがあり、現調に行ってきました。

【現地調査】
押し入れの天井を確認すると、確かに雨漏りの染みが出来ていました。
天井のベニヤは、雨水でふやけた状態です。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】雨水でふやけた天井② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】雨水でふやけた天井①

早速、屋根に上がって状況を調べてみます。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】屋根の様子

押し入れのすぐ上の屋根の様子です。
経年劣化はありますが、一見なんの問題もないように見えます。

しかし細かく確認していくと問題箇所を発見しました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】割れたスレート瓦

経年劣化によるものか、何か飛来物が当たったのか、スレート瓦が割れていました。
ちょうど押し入れの天井のすぐ上の辺りです。

軒天のベニヤも腐食している部分がありました。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】腐食した軒天

【対策工事】
スレート瓦の状態から全体の葺き替えが一番安心ですが、お客様から「出来るだけ最小限の修繕で済ませたい。」との要望があり、現状で雨漏りが発生している面だけを葺き替える事になりました。
割れているスレート瓦だけを取り替える事も施工上は可能なのですが、築年数の経っている建物なのでスレート瓦の仕様が変わってしまい、製造元から古いスレート瓦の屋根に現在のスレート瓦を使用して補修をする事が不可となっています。その為最低限でも不良部分のある一面だけは葺き替えが必要です。

またお客様から「今回の様に割れたりすることのない屋根材を使用して欲しい。」との要望もあり、一面だけをファイバーグラスの屋根材で葺き替える事にしました。
鋼板の屋根材も割れる事はないのですが、今回の様に一面だけの葺き替えの場合、残る他の面との兼ね合いも有り、材料の厚みがスレート瓦に近いファイバーグラスの屋根材が最適と判断しました。

①既存の屋根材の撤去
安全対策の作業足場を設置して、工事に入ります。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】足場の設置

既存のスレート瓦の撤去です。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】既存のスレート屋根の撤去① 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】既存のスレート屋根の撤去②

やはり下の防水シートもかなり劣化していました。
スレート瓦を撤去して、細かい破片などを綺麗に清掃して、下地補正の耐水ベニヤをはります。

②下地補正

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正① 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正④ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補正②

今回のように築年数が経っていたり、雨漏りの発生している屋根の場合は、この下地補正の耐水ベニヤを貼る事で、野地の不陸や弱くなった部分の補強にもなるのでとても効果的です。

③防水シート
耐水ベニヤの施工後、防水シートを貼ります。
軒先から棟に向けて重ねを充分に取り、たわみのないように貼り重ねます。
【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】防水シートの施工①

これである程度の雨なら雨漏りの心配はありません。

④新しいファイバーグラスの屋根材の葺葺き付け
防水シートの施工後軒先や袖の水切部材を取り付け、ファイバーグラスの屋根材を葺きます。
最後に棟を取り付けて完成です。
既存のスレート瓦屋根との接合部の棟の収まりも問題無く出来上がっています。
壁際の袖の収まりも綺麗です。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け③ 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け② 【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】ファイバーグラス屋根材の葺き付け①

④腐食した軒天の修理
屋根が完成したので、次は軒天の修理です。
既存の腐食したベニヤを撤去して、下地を補強します。

【横浜市保土ヶ谷区での雨漏りの修理】下地補強

この状態で、寸法を採りガルバリウム鋼板を加工します。
加工したガルバリウム鋼板をビス留めします。

仕上がりは、こんな感じです。
この屋根の切り替え部分は風が吹き込むため、雨が降った時はかなり雨水が当たる位置でした。そのため濡れても腐食する心配のない、ガルバリウム鋼板で仕上げました。
屋根と軒天の仕上がりをお客様に写真で確認していただき、喜んでくださいました。

【雨漏りや屋根のことでお困りの方】
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大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。
ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。

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