神奈川区横浜市南区で鋼板屋根からの雨漏りの修理工事

2020.06.27

神奈川区横浜市南区でまたまた鋼板屋根からの雨漏りです。今回の屋根はちょっと形が複雑で規格製品の鋼板屋根では無く板金屋さんが手作りをした感じです。屋根の勾配はかなりあるのですが形が複雑で各部の納まりを考えるとガルバリウム鋼板の硬い屋根材では無理が有った様で、柔らかいアルミ素材で製作してありました。一見すると何の問題も無い様に見えますが、屋根材の重ね部分を押してみると中から水が滲んで来ます。かなりの量です。やはり重ねの部分から浸水してしまっている様です。以前の業者が何箇所かシールで対処した様ですがあまり効果は無かったとの事です。屋根材は鋼板屋根に限らず四方が重ねなのでシーリング処理で雨漏りが完治する事はまず無いと思います。特に鋼板屋根材は表面の見える重ねの中に折り返しが有るので、表面からのシーリング処理で治る可能性はゼロだと思います。この屋根も以上の事をお客様に説明して全体を葺き替える事にしました。

神奈川県横浜市旭区でスレート瓦屋根の改修工事

2020.06.20

神奈川県横浜市旭区でスレート瓦屋根の改修工事です。防腐処理済みの木桟をビス留めした後、ガルバリウム鋼板製の棟部材を取付ます。その後、屋根全体を高圧水洗浄します。洗浄後、充分に乾かしてから下地処理のプライマーを塗り、シリコン樹脂塗料で中塗りと仕上げ塗りをします。塗料の乾燥後、スレート瓦の重ね部分の縁切りをして竣工です。スレート瓦の縁切りは、重ね部分にスクレーパーを当て軽く叩く工法です。スレート瓦の塗装の場合は、ローラー施工になりますのでスレート瓦の段差に塗料が溜まり易く、それが重ね部分を接着してしまう場合が有ります。スレート瓦の重ねは雨水の浸水を防ぐと共に瓦の縦の突き付け部分から侵入した雨水を排水する機能も有ります。この部分が塗料で塗り込められていると雨水の排水が出来ずに中に雨水が廻ってしまいます。スレート瓦屋根の塗装工事後、雨漏りが始まってしまう場合の殆どはこれが原因です。スレート瓦の縁切りをしない施工業者は、割と多いので工事の際には前もって依頼をしておくと安心です。

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