【現地調査】1階の窓下の壁に雨漏りが原因の染みがあります。
窓上の壁には雨漏りの染みなどは見当たらなかったので、雨漏りの原因はこの窓廻りにあります。外壁を確認します。窓上の外壁のシーリングは多少の劣化はありますが、まだ大丈夫そうです。ただし窓枠のシーリングの劣化の可能性があります。窓下に付いているフラワーボックスはかなり悪い状態で雨水が貯まるのか周辺のサイディングはカビのような跡が付いています。
【対策工事】対策工事として①窓廻りと窓下の外壁のシーリング処理②使用していないフラワーボックスの撤去を提案しました。
まずは窓廻りと外壁のシーリング処理です。マスキングテープで養生をして、プライマーで下地処理をします。 シーリング材を充填してヘラで成形します。
テープを剥がして完了です。雨漏りの心配がなくなったので、室内の壁を修繕します。雨染みのあった壁のボードを剥がすと外壁の裏側はこんな状態でした。 カビが発生して黒くなり裏側から劣化が始まる寸前でした。
もちろん剥がしたボードも断熱材も取り替えが必要な状況です。まずは腐食してしまった木下地を補強します。築年数の経った古いタイプのプレハブなので、今の基準と比べるとかなり幅の狭い規格の材料を使用しています。
木下地が割と華奢に感じたので、改修した壁全体で強度を保つ様にプラスターボードではなく構造用合板を使用しました。防火の観点からはプラスターボードの方が良いのですがお客様と相談して強度を優先しました。 不燃のクロスで仕上げるので問題はありません。クロス工事は建物を管理をしている不動産屋さんの手配になるので、今回の工事はここまでです。【雨漏りや屋根のことでお困りの方】雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。
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