屋根に上がってみると、このような状態でした。 ひび割れにより欠落しています。その下にも大きなひび割れがあります。
この屋根はかなり以前に外壁の塗装工事の時に塗装をしたのですが、その時既にスレート瓦が経年劣化でクラックなどが入り心配な個所がありました。お客様には”屋根の全体的な葺き替え”を提案しましたが、お客様の要望でクラックの酷い何枚かを貼り替え塗装工事を施工しました。今回は前回修繕した箇所とはまた別の箇所です。コーキングの跡は、お客様が雨染みに気付いた時に対応したものです。やはり経年劣化で強度が弱くなりひび割れなどが発生し出すと、その箇所を補修してもまた他の箇所で発生してしまうことが多いです。【対策工事】今回も”屋根の全体的な葺き替え”を提案しましたが、お客様の意向で部分修理になりました。まずは欠落とひび割れの箇所の取り替えの範囲を決めます。
欠落やひび割れの箇所は当然ですが、その廻りの干渉するスレート瓦も剥がします。専用の工具を使用して重ねの中の釘を抜き取り、スレート瓦を引き抜きます。 施工に無理のないように実際の破損部分から範囲を広げます。下から新しいスレート瓦を葺きます。このようになるべく釘で留める事が出来る様に予め修繕箇所よりも若干広めに剥がします。
既存のスレート瓦と干渉して釘の打てない部分は、コーキング材を充填して留めます。貼り替えた全体の状況です。 今回は破損箇所の周辺の小さいクラックが入っていたスレート瓦も後々の為に貼り替えました。充填したコーキング材が固まったら、塗装します。以前に塗装工事を施工した時の材料をお客様に渡して保管していただいてたので、今回もその材料を使用しました。
施工から年数が経っているので、かなり褪色があり、色の濃淡は出ますが、全く同じ塗料なので、安心です。これで当面は雨漏りの心配もなくなりました。【雨漏りや屋根のことでお困りの方】雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。
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