雨漏り施工実績

【8/10更新】神奈川県横浜市南区で外壁の雨漏りの修繕工事後の内装の修繕工事

2022.08.10
こんにちは!
横浜市や藤沢市で雨漏り修理や屋根工事を請け負う雨漏りバスターズの村上です。

今回の工事は横浜市南区で雨漏り被害の内装の修繕工事です。

【以前の工事内容と工事依頼の経緯】
1年ほど前に、外壁からの雨漏りで1階の床に被害が出た賃貸の建物の修繕工事をしました。
当時のの雨漏りの発生箇所はこの写真の部分でした。
実際の雨漏りの発生個所  

前の道路よりも建物の基礎が低く、外壁の隙間から雨水が侵入していました。その当時はシーリング処理と塗装で雨漏りを直しました。
今年の大雨での再発もなく、ご入居者様が退居されたので、オーナー様からの依頼で床の改修工事を行うことになりました。

【現地調査】
中はこんな状態です。
 

4.5畳の部屋は畳をあげると、下地の床板が湿気とカビで黒く変色しています。
6畳の部屋はさらに状態がひどく、畳を上げると床が腐食して穴が開いていました。



【対策工事】
4.5畳の部屋は、既存の畳の表替えをして再利用をご希望でしたので、畳用の床の改修工事を施工します。

まずは既存の腐食した床板を剥がします。
古い釘などを残さない様に気を付け土間を綺麗に清掃します。
 

土間がコンクリートだったこともあり、思っていたよりは被害が少なかったです。
腐食して弱くなった大引や掛かりを補強して根太を取り付けます。
いろいろな施工方法がありますが、今回は既存の根太が比較的しっかりしていたので、その間に30センチ間隔になるように取り付けました。


腐食していた箇所もしっかり補強します。


根太の取り付けが終わり、畳の下地になる床板になる構造用合板を貼ります。
 

根太の間隔を既存の45センチから30センチに狭めたので、洋間などの床と同じように安定感が出ます。

次は6畳の部屋です。
こちらは、畳をやめフローリングに変更します。
腐食して穴の開いていた箇所の下地を取り替え補強をして、既存の床板の上に再度根太を取り付けます。
既存の床板の下の根太と交差する方向に取り付けます。

 

4.5畳の部屋と同じ様に取り付けた根太に構造用合板を貼ります。
 
構造用合板の上にフローリングを施工します。
和室の畳からの変更なので、既存の柱や敷居、畳寄せなどの形状に合わせて端部を切断して貼ります。
貼り上がりはこんな感じです。

 

後は壁のクロスを貼り替え、クリーニングをすれば新しい入居者の募集開始です。

【雨漏りや屋根のことでお困りの方】
雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。
大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。
ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。



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