前の道路よりも建物の基礎が低く、外壁の隙間から雨水が侵入していました。その当時はシーリング処理と塗装で雨漏りを直しました。今年の大雨での再発もなく、ご入居者様が退居されたので、オーナー様からの依頼で床の改修工事を行うことになりました。【現地調査】中はこんな状態です。 4.5畳の部屋は畳をあげると、下地の床板が湿気とカビで黒く変色しています。6畳の部屋はさらに状態がひどく、畳を上げると床が腐食して穴が開いていました。
土間がコンクリートだったこともあり、思っていたよりは被害が少なかったです。腐食して弱くなった大引や掛かりを補強して根太を取り付けます。いろいろな施工方法がありますが、今回は既存の根太が比較的しっかりしていたので、その間に30センチ間隔になるように取り付けました。腐食していた箇所もしっかり補強します。根太の取り付けが終わり、畳の下地になる床板になる構造用合板を貼ります。
根太の間隔を既存の45センチから30センチに狭めたので、洋間などの床と同じように安定感が出ます。次は6畳の部屋です。こちらは、畳をやめフローリングに変更します。腐食して穴の開いていた箇所の下地を取り替え補強をして、既存の床板の上に再度根太を取り付けます。既存の床板の下の根太と交差する方向に取り付けます。
4.5畳の部屋と同じ様に取り付けた根太に構造用合板を貼ります。 構造用合板の上にフローリングを施工します。和室の畳からの変更なので、既存の柱や敷居、畳寄せなどの形状に合わせて端部を切断して貼ります。貼り上がりはこんな感じです。
お電話:0120-965-696/090-3525-1001お問い合わせフォーム
無理な勧誘などはしておりませんので、どうぞ安心してご相談ください。
New
2023.02.22
【2/22更新】神奈川県横浜市泉区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕工事
2023.02.08
【2/8更新】神奈川区横浜市泉区で瓦屋根の棟の修繕工事
2023.01.18
【1/18更新】神奈川区横浜市港北区でルーフバルコニーの出入口からの雨漏りの対策工事
お問い合わせ
横浜で雨漏り修理・屋根工事を行う雨漏りバスターズは、おうちのリフォームまで幅広く対応!
代表携帯番号 TEL:090-3525-1001
お気軽にお電話ください!