写真では分かりにくいのですが、サイディング表面の塗膜は劣化して機能しておらず、サイディングが雨水を吸ってふやけてしまっています。サイディングが雨水を吸ってしまう状態なので、シーリングも接着面が浮いてしまい機能していません。この様にサイディングの表面が腐食している場合は、シーリングの密着も難しく、また塗った塗料の密着も悪くなり本来の機能が発揮出来ない可能性がありますので、基本的には貼り替えが必要です。今回は、お客様の要望で「外観にはこだわらないので、最低限の予算で、後々の心配がないように。」と言われていましたので、出窓上部の壁をガルバリウム鋼板でカバーする事にしました。切妻屋根の妻側なので、矢切壁との間に水切り部材が入っているのでその下に加工したガルバリウム鋼板を差し込みます。加工は、寸法を採りながら現地で行います。取り付けはステンレスのビスを使い、端部にシーリング剤を充填して取り付けます。出窓の両側は、マスキングをして、シールプライマーを塗り、シーリング処理します。
これで雨漏りの心配はなくなります。ガルバリウム鋼板はサイディングと違い塗装などのメンテナンスをしなくても、長年劣化の心配もなくシーリングの密着や劣化の心配もありません。(取付時に鋼板の周囲の裏側とサイディングの表面にシーリング材を充填し、押し付けているため)若干見栄えに違和感はありますが、お客様にはご満足して頂けました。お客様の要望を予算内で出来るだけ綺麗に雨漏りの心配をなくすことも当社の使命だと考えています。
【雨漏りや屋根のことでお困りの方】雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。
お電話:0120-965-696/090-3525-1001お問い合わせフォーム無理な勧誘などはしておりませんので、どうぞ安心してご相談ください。
New
2023.02.22
【2/22更新】神奈川県横浜市泉区でスレート瓦屋根からの雨漏りの修繕工事
2023.02.08
【2/8更新】神奈川区横浜市泉区で瓦屋根の棟の修繕工事
2023.01.18
【1/18更新】神奈川区横浜市港北区でルーフバルコニーの出入口からの雨漏りの対策工事
お問い合わせ
横浜で雨漏り修理・屋根工事を行う雨漏りバスターズは、おうちのリフォームまで幅広く対応!
代表携帯番号 TEL:090-3525-1001
お気軽にお電話ください!