本瓦の屋根で明かり取りを造る場合は、屋根材の特性や形状の都合で同じ形状のガラス製の瓦を使用する事が多く、スレート瓦でのガラス製は非常に珍しいです。 もう一箇所の天窓は、一般的なアルミ枠にワイヤーガラスを嵌め込んだものが取り付けてありました。
スレート瓦と天窓などの水切部材の接合部は、長年の埃などで内部の水路が塞がれてしまって、流れる水量が少なくなってしまい大雨の時に大量の雨水を流しきれずに屋根の内側に溢れさせてしまう事が、雨漏りの原因となります。 中の水路を塞ぐ事無く、表面の接合部からの雨水の侵入が抑えられる様にします。
先ずは、マスキングをします。天窓のスレート瓦、ガラス製の瓦と水切部材の接合部を全てマスキングします。
窓ガラスのビードも経年劣化が進んでいたのでシーリング処理をします。 天窓は陽当たりや雨風などの条件が過酷なのでサッシガラスのビードが痛んでいる場合が多く、この施工も重要です。 ガラスとサッシ枠をマスキングします。
幸い下地には問題が無かったので、切断撤去した箇所に新規に耐火ボードをはります。
パテの乾燥後、クロスを貼ります。
綺麗に仕上がりました。 部屋、全体にクロスを貼り替えました。 部屋全体が明るく綺麗になり、次回は階段や廊下、キッチンなどの貼り替えを予約していただきました。【雨漏りや屋根のことでお困りの方】雨漏りバスターズは横浜市や藤沢市を中心に35年雨漏り修理や屋根工事を請け負っています。大工出身の私たちだからこそできる技術でその場しのぎではない、”2度と雨漏りしない屋根”に直します。ぜひ一度当社へご相談ください。まずはお電話でお話を聞き、現地調査→原因と対策工事をご案内→お見積りご提示をし、ご納得いただいてからの工事になります。
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